2013年1月16日水曜日

クリオロフォサウルス  Cryolophosaurus



クリオロフォサウルス ・エッリオティ
Cryolophosaurus ellioti
南極大陸
全長 6~7m
ジュラ紀前期



このブログでクリオロフォサウルスを紹介するのは2回目です
前回の記事
前回は未発見部位を描かず、シルエットは以前主流であったアロサウルス類に近いもので表現しました。その後、ディロフォサウルス類に属するという説が有力になり、ディロフォサウルスのプロポーションに従った骨格図も発表されています。全身がより細身に、頭部もディロフォサウルスタイプの細い顔つきで表現されるのがここ数年の流れで、今回のイラストもそれに従って描いています。また、カナダで開催された特別展で展示された骨格には、新しく復元された頭骨が使用されていたように見えます>参考。今回参考にした骨格図と、この組み立て骨格ではプロポーションに違いがあるので、そのあたりも今後どうなるか気になる所です。
 羽毛に関しては、ディロフォサウルスの物といわれている羽毛の痕跡が報告されている事を参考にしていますが、あくまで想像の域は出ません。体の大きさや、当時の南極が比較的暖かい気候であった事を考慮すると、羽毛はもっと少なかった事も考えられます。
 



ディロフォサウルス骨格(「恐竜王国2012」にて撮影)


主な参考資料
・ "The Dinosaurs of the Early Jurassic Hanson Formation of the Central Transantarctic Mountains: Phylogenetic Review and Synthesis"(2007)
N. D. Smith, P. J. Makovicky, D. Pol, W. R. Hammer, and P. J. Currie

 (イラスト:ふらぎ  文:ふらぎ)
                                        (恐竜・古生物イラストブログ「Extinct Creatures」)

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