2013年6月6日木曜日

モノニクス Mononykus


モノニクス オレクラヌス
Mononykus olecranus

全長: 90cm
発見地:モンゴル 
時代:白亜紀後期
 
獣脚類の中のアルバレッツサウルス類の1種。名前の由来通り、前肢には大型化した第一指(親指)の一本しか指がありません。この指の機能については、シロアリのアリ塚をこの指で壊し、シロアリを食べていた、という説が良く知られていますが、、まだはっきりとした事は判っていません。

後肢の羽毛ですが、初期の鳥類の後肢の羽根の存在を取り上げた2013年3月の「ひょうご恐竜化石国際シンポジウム」での徐星氏の講演を参考に、中足骨(人間で言えば足の甲)まで羽毛で覆われている表現で描いています。


こちらは、羽毛は膝まででの表現で描いたもの。



モノニクス全身骨格復元
(アメリカ自然史博物館にて2011年撮影)


主な参考資料

・「恐竜王国2012」図録
・「恐竜博2005」図録
・「モンゴル恐竜化石展」図録
  (イラスト・文:ふらぎ


(恐竜・古生物イラストブログ「Extinct Creatures)

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