2018年11月24日土曜日
プラケリアス Placerias
プラケリアス
Placerias
体長:約3.5m
時代:三畳紀後期
発見地:北アメリカ
哺乳類の祖先である単弓類という爬虫類のなかまです。牙のように見えるのは犬歯ではなく、下方へ突出した上顎骨の一部です。
プラケリアス全身復元骨格
(2018年 アメリカ・ニューメキシコ自然史科学博物館にて撮影)
2018年6月27日水曜日
2018年1月18日木曜日
2017年10月5日木曜日
コエロフィシス Coelophysis
コエロフィシス
Coelophysis
体長:3m
発見地:アメリカ ニューメキシコ州
時代:三畳紀後期
これまで数百体の化石が見つかっています。骨が中空になっていたことから、この名前が付けられました。前足の指は4本ありますが、1本は退化して機能していませんでした。2本、3本の指を持つ獣脚類への進化の途中にある恐竜だと考えられています。
成体のコエロフィシスの化石の腹部から、幼体のコエロフィシスの骨が見つかったことから、コエロフィシスは共食いをしていたと考えられていました。しかし、この骨はワニの仲間の骨だとわかり、共食いではなく、代わりにほかの肉食動物と争っていた可能性があるということがわかりました。
コエロフィシスは、幼体から老齢個体までが同じ場所に集まって化石になっていることがあります。このことから、コエロフィシスは群れで生活していたと考えられています。
コエロフィシス 復元骨格
クリーブランド自然史博物館にて2008年撮影。
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