デイノスクス
Deinosuchus
時代:白亜紀後期
発見地:北米
全長12メートルにもなったと考えられる、史上最大級のワニです。ディノスクスは寿命が50年以上あったと考えられ、それが巨大化の要因の一つと考えられています。以前はフォボスクスとも呼ばれていました。2000年代に入り、他の個体の頭骨等を参考に、新しい復元の頭骨が発表されました。今回のイラストはその新復元頭骨をベースに描いています。
デイノスクス頭骨・旧復元
(ダラス自然史博物館にて撮影)
デイノスクス頭骨・新復元
(ユタ大学自然史博物館にて撮影)
現在は、こちらの頭骨で展示される事が増えているようです。