「Extinct Creatures」
古生物・恐竜イラストブログ
2018年11月29日木曜日
モロプス Moropus
モロプス
Moropus
肩高:約
2m
時代:中新世
発見地:北アメリカ、ヨーロッパ
頭はウマに似ていますが、体型はゴリラに似ています。植物食でありながら鋭いかぎ爪をもつ、カリコテリウム科の哺乳類です。モロプスはその中でも首が少し長めの種類です。
モロプス全身復元骨格
(2011年
アメリカ自然史博物館
にて撮影)
アルシノイテリウム Arsinoitherium
アルシノイテリウム
Arsinoitherium
体長:約
3.5m
時代:始新世
発見地:北アフリカ
サイに似ていますが、ゾウに近い哺乳類である重脚類のなかまです。
アルシノイテリウム上顎骨
(2011年ドイツ・
レーヴェントール古生物博物館
にて撮影)
2018年11月27日火曜日
バリオニクス Baryonyx
バリオニクス
Baryonyx
体長:約
9m
時代:白亜紀前期
発見地:イギリス、スペイン
スピノサウルスのなかまで、がっしりとした前肢に
25cm
もの鋭いかぎ爪があります。腹からは魚の化石や恐竜の化石も見つかっています。
スキピオニクス Scipionyx
スキピオニクス
Scipionyx
体長:約
2m
時代:白亜紀前期
発見地:イタリア
コンプソグナトゥス科の獣脚類で、内臓や筋肉の痕跡まで保存されている貴重な化石が見つかっています。腸に残っていた化石から、トカゲや魚を食べていたことが分かっています。
ウインタテリウム Uintatherium
ウインタテリウム
Uintatherium
肩高:約
1.5m
時代:始新世
発見地:北アメリカ、アジア
大きさや姿がサイに似る、恐角類という植物食の哺乳類です。頭には
3
対の突起、上顎には長い犬歯があります。
ウインタテリウム復元骨格
(2016年
ユタ大学自然史博物館
にて撮影)
アンフィキオン Amphicyon
アンフィキオン
Amphicyon
体長:約
2m
時代:漸新世後期~中新世後期
発見地:ユーラシア、北アメリカ
クマのような体型で、オオカミのような鋭い歯をもつ、食肉目の哺乳類です。体重は
200kg
を超えるとみられ、ヒグマのように雑食性だったと考えられています。
アンフィキオン復元骨格
(2011年
アメリカ自然史博物館
にて撮影)
マストドン Mammut americanum
マストドン
Mammut americanum
(American mastodon)
肩高:約
3m
時代:鮮新世~更新世
発見地:アメリカ
アメリカ大陸に進出した、ゾウの祖先のなかまです。短い足と、上に曲がった長い牙が特徴です。
アメリカマストドン復元骨格
(2011年
アメリカ自然史博物館
にて撮影)
2018年11月25日日曜日
シャンシテリウム Shansitherium
シャンシテリウム
Shansitherium
肩高:約
2.5m
時代:中新世
発見地:中国
目の上に
2
対の角がある、キリンの祖先の仲間です。首はそれほど長くありません。
シャンシテリウム全身復元骨格
(2018年
ヒューストン自然科学博物館
にて撮影)
リャオニンベナトル Liaoningvenator
リャオニンベナトル
Liaoningvenator
体長:約
69cm
時代:白亜紀前期
発見地:中国
とても小さなトロオドン科の獣脚類です。細かくたくさん並んだ歯と、体のわりに長い足が特徴です
2018年11月24日土曜日
オフタルモサウルス Ophthalmosaurus
オフタルモサウルス
Ophthalmosaurus
体長:約
6m
時代:ジュラ紀
発見地:アメリカ、イギリス
直径
20cm
もの大きな目をもつ魚竜です。前肢が後肢よりも発達していることと、半月状の尾ビレが特徴です。
オフタルモサウルス全身復元骨格
(2012年
チュービンゲン大学古生物博物館
にて撮影)
シノキヤモドゥス Sinocyamodus
シノキヤモドゥス
Sinocyamodus
体長:約
1m
時代:三畳紀後期
発見地:中国
平板状の歯をもつ板歯類という爬虫類のなかまです。背中と腰に
2
枚の装甲板があります。
テチサウルス Tethysaurus
テチサウルス
Tethysaurus
体長:約
3m
時代:白亜紀後期
発見地:モロッコ
ヒレ状の手足ではないモササウルスの仲間です。原始的なものと進化的なものの中間的なモササウルスの仲間であったと考えられています。
エオシノプテリクス Eosinopteryx
エオシノプテリクス
Eosinopteryx
体長:約
30cm
時代:ジュラ紀後期
発見地:中国
とても小さな獣脚類です。トロオドン科の獣脚類に比べて鼻が短いことが特徴です。
プラケリアス Placerias
プラケリアス
Placerias
体長:約
3.5m
時代:三畳紀後期
発見地:北アメリカ
哺乳類の祖先である単弓類という爬虫類のなかまです。牙のように見えるのは犬歯ではなく、下方へ突出した上顎骨の一部です。
プラケリアス全身復元骨格
(2018年 アメリカ・
ニューメキシコ自然史科学博物館
にて撮影)
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