オロロティタン Olorotitan
体長:約12m
発見地:ロシア
時代:白亜紀後期
化石は完全には残っていませんが、大きな扇状のトサカを持っていたと推測されています。コリトサウルスやヒパクロサウルスに近縁とされています。今回のイラストでは、トサカの形状は2012年の論文のものに合わせています。その前の復元の”ゲルググ”トサカも個人的には好きなのですが。
ベルギー王立自然科学博物館にて 2012年撮影
発見部位だけで組み立てられています。
主な参考資料
・Osteology and relationships of Olorotitan arharensis,
a hollow−crested hadrosaurid dinosaur from the latest
Cretaceous of Far Eastern Russia
PASCAL GODEFROIT, YURI L. BOLOTSKY, and IVAN Y. BOLOTSKY
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