モノニクス オレクラヌス
Mononykus olecranus
全長: 90cm
Mononykus olecranus
全長: 90cm
発見地:モンゴル
時代:白亜紀後期
時代:白亜紀後期
獣脚類の中のアルバレッツサウルス類の1種。名前の由来通り、前肢には大型化した第一指(親指)の一本しか指がありません。この指の機能については、シロアリのアリ塚をこの指で壊し、シロアリを食べていた、という説が良く知られていますが、、まだはっきりとした事は判っていません。
モノニクス全身骨格復元
(アメリカ自然史博物館にて2011年撮影)
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主な参考資料
・「恐竜王国2012」図録
・「恐竜博2005」図録
・「モンゴル恐竜化石展」図録